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「香川湧慈の今週のメッセージ」平成25年10月4日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のメッセージ」平成25年10月4日

いつも経営論を話している訳ではないんです。

長年実践して来た『経営』を語っているんです。

この『インスピレーションメッセージ』は振り返ると平成21年1月から毎週発信し続けて、

今週で245回になります。

何故、毎週毎週インスピレーションが浮かんで来るのか?

それは、毎日問題意識を持って自分の理想像に向かって何事も真剣に受け止めているからだと思うのです。

知らない人が読むと、偉そうに言いよるなぁ、と感じるかも知れませんが、

言動と同時進行で『反省心』を持って自分の心を内省してるんです。

『これでいいのか、これでいいのか。』という反省心です。

不安から来る『これでいいのか』ではなく、

相手にとって本当に的を射た発言なのか、という『これでいいのか』なんです。

自分が株式会社エモーションで毎日真剣に取り組んで来た経験と自分の全人格を以て、

全身全霊で経営を語っているからだと思うのです。

理想に立ち向かう『決意』が人一倍強いからなんです。

その『決意』が『責任感』を生んで来たと思うのです。

社会に対して自分は何が出来るのか、という気持ちを忘れた時、その責任感は、

ただの自己満足に陥るんだと思うのです。

社員達には、自分の職責を全うするという決意が責任感を生むということを自覚させたいと腐心して来ました。

責任感がある人には、報告力が高まるものです。

ちゃんとした報告をさせているか。導いているか。

報告をさせる力が重要です。都合の悪い事をも、ちゃんと報告させる引き出す力が重要なんです。

責任感が強ければ、説得力のある報告が出来るはずなんです。

何事も『あぁ、そうやなぁ!』と自覚したなら、

自覚した瞬間に、次の自覚に向かわないと、本当に自覚しているとは、言えないんです。

『目の前の事を丁寧に生きる』ことを本氣で取り組むことです。

自分の精一杯の真心を発している時、同時に相手の真心を引き出す努力をせな、いかんのです。

そこでこう言いたい。

『もう軽い人生は、止めませんか!』と。

ここで言う『軽い』の反対は『重い』でなく、
『真剣』ということです。

あなたの、その『軽さ』が『軽薄さ』になってしまっては、いかんと思うのです。

ミーハーな人生を何となく過ごしてる人が多いように思うのです。

ミーハーがダメとは言わないがそれがクセになってると、せっかくの様々な勉強や仕事も、

身に付かなくなってるんです。
軽いから。

悪気は無いのは分かるんだけど、あなたの人生が軽くなってゆくような、

うねりに巻き込まれて行くのです。

何事も耳で聞くんじゃなく心で受け止めないと、身に付かんのです。

『聞こえました』と『解りました』は、全く異なります。

心で真剣に受け止める素直さが『解りました』になり、身に付くようになるんです。

『解りました=実践出来ている』なんですよ。

実践出来てないんなら、解ってない証拠なんですよ。

身に覚えのあるあなた!

訓練せないかんで。

心で受け止めることを。

意固地さが邪魔するから、

自分の心が素直になるシチュエーションを自分で意識的に作らないようになってるんです。

どこかで逃げてるんです。ほんまに。

まさに、悪循環に陥ります。

常に、自分の素直さと意固地な心との戦いですよ。

そういう事を取り除くエモーションの一例として、毎朝、トイレ掃除を順番に交代で長年続けているのです。

理由は、単に綺麗に掃除する為ではないんです。

『一流とは隅々にまで行き届いていること。』と、 エモーションでは定義しているんですが、

トイレ掃除を『隅々まで確認しながらチェック(便器の内側やウォシュレットのノズルや、ウォシュレットの飛び水や、毎日はここまで普通見ないだろうという所まで)』して、最後にトイレの部屋全体をもう一度確認するクセを身に付けさせたいからなんです。

そういうことを社員一人一人に身に付けてもらうようにすることが実は、

日常業務も隅々まで行き届く配慮の出来る人間になってゆくのです。

そういう人間性と能力を身に付けてもらう為であり、

それがやがて『社員自身の人生』を『確認チェック』する習慣を身に付けてもらいたい為であり、

人間関係に於いて配慮ある立ち居振る舞いが自然体で出来る人間になってほしいという願いがあるからです。

そのコツの一つが、毎朝のトイレ掃除なのです。

トイレ掃除だけでなく、
毎朝事務所の掃除(机上、床拭き)も同じ意味合いからです。

机上の電話や文具やパソコンを一旦除けて、その下を拭く。わずかな時間です。

一人一人が『自分だけ、まぁいいか。』と氣を抜くと実は、

他の社員達の運氣を一つ奪うことにつながるんです。

こういう事、ちょっとした心の怠慢さ、を戒めています。

『めんどくさ心』を戒めるのです。全員の運氣を上げる為に。

心構えが一番何より大事で大切なんです。

社員一人一人が徹底して力を注いでいる姿が本当の和なのです。

仲良しチームは、本当の和ではないんです。

職場では一人一人が徹底してもらわな、いかんのです。

そういうことを毎日毎日、一人一人に自覚する人間性を身に付けてほしいからなんです。

どんな組織でも『ちょっとした些細な怠慢心』から、崩れてゆくのです。

業務さえちゃんとしてれば、いいやん。ではいかんのです。

朝出社して帰るまでの立ち居振る舞いの心構えが『仕事』なんです。

そういう事を戒めて指導する、ちゃんとしようぜ。と言い続ける役目が社長や幹部なのです。

何事も気付いた時がベストタイミング。

だから『気付いたら、スグせえ!』(いつやるの?今でしょ。ではないけど)と口酸っぱく言い続けて来ました。

後回しにしない人間になってほしいのです。

いつもスッキリした人生を歩んでほしいのです。

グジグジ、もごもごは、
自分の人生を台無しにしてしまうのです。

自分の人生の努力を台無しにしない為、周囲に迷惑、心配を掛けさせない為に、
『確認チェック』『気付いたらスグする』これを訓練して身に付けてほしいと願うばかりです。