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「香川湧慈の今週のメッセージ」平成25年7月5日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のメッセージ」平成25年7月5日

恩と恥を知る。これが人間として一番大事なことじゃないかと感じています。

本心から恩を感じている人には、無条件で『ハイ!分かりました。』でしょ。

言い訳せんでしょ。
問答無用なんです。

『なぜですか?』って聞かないもんです。

もし、そうなれないなら、その人には、恩を感じていないということです。

ハイ!分かりました。か、
そうでないか。の二つなんです。

中途半端は無いんですよ。
言い訳する人の心理は、
無意識に自分の心が天秤に掛けていて、重たい方(自分の都合つまり、めんどくさい、とか、

後にしよ、とかの怠け心や、後からの約束なのに、こっちが自分の好みだから先の約束を破ってもいいわって思う自分勝手心など)に動きたいから、選ばなかった方へ理由付ける為に、さも正当な理由があるかの如く、正当化している自分が居るだけなんです。

もし自己を正当化しているなら、それを『恥』と言うんです。

言い訳しない生き方を貫いてほしいのです。

言い訳する人に言いますね。
こう言われたら、あなたはどうしますか?

先に約束したことより自分の都合を優先する人に、お金に置き換えると分かりやすいので、考え方、捉え方として例題を言います。

あなたが理由付けて断って自分の都合を優先しようとした時、選ばなかった方の内容が、

もし宝くじ3億円当選し、指定日の指定時間に指定場所に交換に行かないと、無効になるとしましょう。

それでも、あなたは自分の都合を優先する。

宝くじ交換に行かないことを選ぶと言いなさい。

それなら自己を正当化していることにはならないから。
良い悪いを言っているんじゃないんです。

何事も、そんな風に考えて自分の言動を実践してほしいということなんです。

『会社』に仕事に来ている人が大多数を占めている。当たり前のこと。

最近特に感じるのは、自分の生活の基である会社の行事を『無意識に一番』にしない人が、かなりおる。

語弊誤解を恐れずに言うならば、これは人間として『間違うとる』とワシは思うとります。

本当に自分を生きている人は、会社の行事があれば、無条件に『ハイ!分かりました。喜んで。』の気持ちに自然と成っている人だと感じるのです。

『問答無用』の気持ちや、想いが、実は自分の将来を左右している感があります。
どうやら、こういう無意識の行為が、自分の努力を報われないようにしている原因のような気がするんです。ほんまに。

そして、こういう観点に誠実に即行動している、反応していることが、自分の人生を有意義に歩むコツのような気がしてならないんです。

反論はあるでしょう。

でも人間として奥深い部分では、相手に対して、自分が本心から大事に想っている人なら、無意識にそうするはずなんです。

そうでしょう、皆さん。

『会社=自分の人生』と
無意識に捉えられる人間性が本来は、大切なんです。
自分の家族の生活を支えている訳ですから。

もちろん、そう感じられる会社でないと、社員もそういうようには思えないんだけどね。

つべこべ言い訳言わない。
というより、言い訳が浮かばない人間性。

自身の生活が出来ているのは、会社という基盤があるからということに無意識に誠実に向き合う。

気持ちの取り引きをしない。
会社と個人の都合を『取り引きしない』『天秤に掛けない』無意識の姿勢。

『本末転倒』に陥らない自身の心の、毎日の自己チェックを怠らない。

そういう人達が増えてほしいと願うものです。

そして『仕事』というのは、常に、工夫、工夫、工夫の連続をやり続けなければ、やがて衰退してゆく。

己の本業に常に向き合う。
本業に工夫は足りているか?を常に自己チェックせないかんのです。

もっと良くなることはないか?を常に考え抜く努力。(ワシは毎日考えとるけどなぁ。)

それが『結果』を生む。

それを実践している人だけが説得力を持つ。

仕事も人生も同じ。

常に工夫をやり続けている人だけが『輝ける。』

こうやって毎週発信してるのは『こうしなさい。』と皆さんに押し付けてるんじゃないんです。

毎週発信しているような内容をワシは自己チェックしてますが、あなたは、自己チェックしてますか?という投げ掛けなんです。

自分の実体験しか話さないし、ピンチをチャンスに変えて来た実例から発信しているから、直接ワシと会って話しした人からは説得力がある。心に響くと言われて来ました。

毎日やっている自分の本業をもっと掘り下げて、いつも考え抜いている状態で、何とか現状維持が出来てるんじゃないか、と思うのです。

掘り下げているつもりで、気付いてない部分が必ずあるはずなんです。

そこを探さな、いかんのだと思うとります。

毎日、自分の本業を掘り下げる、もっと工夫する事はないかを考えてもいない人は、仕事も人生も、衰退して行って当たり前やと思います。

あなたは、毎日毎日同じ繰り返しの仕事に、そして、生活に『考える』『工夫を加える』という観点を持って日々歩んでいるんでしょうか!?

で実際、工夫の実践をやっているでしょうか。

ワシも『ルイボスティー』に個人で取り組んで29年目、会社で取り組んで24年目、

ルイボスティーのメーカーとして20年目になりますが、素材である原料は『変えようがない』のですが、この『変えようのない事実』を受け止めて工夫して歩んで来たつもりです。

品質管理の工夫、
台帳の記入の仕方、
伝票や台帳の観察の仕方、パンフレットの工夫、
得意先の選定、
包材の工夫、
より美味しく飲んでもらう為の工夫、
アフターフォローのやり方、顧客管理の工夫、
デザインやネーミングの対個別対応、
欲しい顧客を掴む為の会員価格の設定、
メーカー、販売代理店、
消費者の三方良しの仕組み、
荷造り発送を対個別対応し、お客さんに商品が届いて段ボールを開けた時に、何を一番目に入らせるか。という心理学の工夫。

注文を受けて発送するだけでは『自動販売機』と同じ。そこに血は通わないし、伝えたい想いは存在しなくなるのです。

数え上げれば、細々とした些細な一つ一つに心を注いで来ましたし、注いでいるんです。

こういう事は皆さんも当然やっている事と思うんですが、
言いたいのは、もっと微細な点にまで、トコトン追求、探究していますか!ということなんです。

日々同じ品質のものを提供し続けることの難しさを感じて仕事はせな、いかんと感じます。

『そこまでやるか』の精神。
そこまでやるか!とは、
社員一人一人が、自分の職責を、自己責任をトコトン追求する姿勢のことを言うとるのです。

その姿勢が実は自分の人間性を磨いていることになるのです。

着実な顧客を『積み重ねる』努力には、これでお終いということは、ないと思う訳です。

人間としての自己成長も、これでOKといことはないんです。

そういう事を社長はじめ、社員達全員で毎日努力し続けなければ、いつ衰退に向かってもおかしくないんです。

皆さん、そう思いませんか。

やるべき事は、何ぼでもあるんです!

ワシは自分の『師匠』の哲学を自分の体験、実例に照らし合わせて、自分なりに応用し続けているんです。
おうとるのか、間違っているのか、それは分からんけど、それが納得ゆく歩み方であり、説得力ある歩みであると信じているんです。