理念がなくても、
売上も上がり、
利益も上がり、
社員の業務能力も上がる。
だが、理念がなければ、
やがて『何の為に仕事をしているんだろう?』と感じるようになってしまうもの。
社員も業務能力だけの成長では、働き甲斐、生き甲斐を感じられなくなるから、
結局『育つ=人間成長』にならない。
だから、会社に『理念』が必要なのです。
理念が明文化されれば、
方針が見えて来ます。
理念に沿った方針が見えて来れば、将来に対する希望が湧いて来ます。
安心感が湧いて来るんです。
よ~し、やってみようという気持ちに成るもんです。
それが、良運を呼び寄せ、安心と安定感ある経営に成るのです。
また、
社員が自ら学ぶ環境を作ることが、社長の仕事。
社員が喜ぶこと。と
社員が潜在的に身に付けたい。と思うことをやればいい。
人は、自己変革(成長)しなければ、必ず堕落に向かうもの。
会社も、常に自己変革し続けなければ、衰退に向かう。
先月より、今月。
今月より、来月。
常に自己変革。
善い会社、善い人間。
その為に、
強い会社、強い人間に成っていなければ、善い会社、善い人間には成れない。
善い人間(社員)とは、
言うべきことを、言うべき時にキチンと言える人。
やるべき事を、キチンと出来る人。である。
中々この『言うべきことを言うべき時に』が言えていない人が、ようけおるんです!
それには日頃から、よぅ~に考えを深めて
『らしい』(今、言うべきなのか、言うたらいかん時なのかの判断が、「らしく」)のか、
どうかを見極めが出来てなければ、出来ません。
でも大体は、勇気がないだけのことが多くの心理やわなぁ。
あなたは、どう??
『らしく』生きましょうぞ。