決まっている未来と、まだ決まっていない未来がある。という話しするね。
『決まっている未来』とは
目的意識が弱く、なんとなく人生を『過ごしている』人は、
統計学でもある四柱推命や占星術や易などで調べたり霊能者なる者の言で、
大体の将来の姿が分かるというもの。
あなたがボーッとしてるから、先が何となく見えるんだろうね。
このまま行くと、こうなるなぁって、ね。
ちゃんと四柱推命でも占星術でも易でも勉強している人や、
霊能者は大体が動物霊がその人に憑いて「見させて」くれているから、
過去の事が分かることくらい容易な事だと思う。
でも、大事なことは、今、自分が如何に輝いて人生を歩むかだと思う。
『決まっていない未来』とは、
西洋で言う
『原因結果の法則』
東洋で言う
『因縁の法則』の通り、
今何を思い、どう行動したか(これが原因)で、将来の結果が決まるもの。
自分が蒔いた種は、自分が刈り取る以外にない。というのが、因縁の法則。
法則ですよ!
誰にでも当てはまることを『法則』と言います。
(太陽が東から昇り西へ沈む。とか、空気が無ければ人間は生きられない。みたいな。)
つまり、一瞬一瞬のあなたが、どう思うかとか、どう行動するかは、四柱推命でも占星術や易や霊能者なる者でも、分かり得ないもの。(運勢を表すという手相も毎日変わってるんやで。)
つまり、何が言いたいか。
占いに頼るな!霊能者なる者に頼るなということや。こういう類いに頼っている人が多過ぎる。
自分の人生の主人公は自分やで。
なのに、何で占いに頼るのか?
何で他人である霊能者なる者の言を真に受けるのか?
己の人生を生きるんやから自分で将来の理想像を描いて、
自分の良心の声に従って『歩む』ことをせんと、
ただ『過ごす』無為な人生を過ごしてしまうことになるで。
後悔するで。
神道では、神通力のある人と霊能者を明確に区別しています。
神通力のある人は、千年に一人くらいしか生まれ得ないのではないかと感じます。
神通力のある人は、国家国民の将来のことしか眼中に無いものです。
人間としての有意義な生き方を指し示してくれているものです。
個人の人生の損得レベルの言は、発しないものです。
自分の人生は、自分で切り拓くものだと示唆していると思うから。
1200年前の弘法大師は神通力のあった人だと思う。
故に弘法大師と同等の人格を有する人物以外に真の霊視は出来ないと思うから、
惑わされてはならない!
『個人の人生の損得レベル』の言を発する人に、心揺れる方が、自分の軸がないのと違うかなぁ。
そんなんじゃ、いつまで経っても『自立』出来ませんよ。
誰かの言に心揺れる『あなた!』
心の自立が出来た時から、あなた自身の人生がスタートするのよ。
自立出来ずに何十年経ってるの?ええっ!
しっかりしてよ!頼むよ。〓〓