最近、名刺交換して感じることの一つに、
『代表取締役CEO』とか、やたら肩書を記している名刺とよく出逢う。
カッコ悪いって思ってないんだろうなぁ、と感じる。
ワシはよう書かん。
そういうの風(フ)が悪いと思ってるから。
CEO?
お前んとこは社員、何千人もおるのぉ?って感じてしまう。
五人しかおらへんくせに(笑)
で、そういう人の話を聞いていると、何となく『軽さ』を感じてしまう。
言うてる事は、ちゃんとしたまとまな話なんやけど、重みが無いというか、どことなく、軽い。
単に『代表取締役』だけでええんじゃないん?
そういう、どうでもいい外見に囚われている人が多いように思う。
人間必要な外見と、どうでもいい外見の見極めが大事。
何も、これは経営者だけに言うとんのとちゃうでぇ。
どうでもいい外見より、
自分の手のひらの中にあるものを、どれだけ大事に扱っているか、接しているか、
ということに心を向けないかんと思う。
あなたの手のひらの中にあるものは何なんか、心を向けていますか。
本来やらねばならぬ事をやっていない事が穢(けが)れ(汚れ)なんや。穢れ=氣が枯れること。
これしか出来ないと確信した事に徹することが己を生きるという事です。
会社で言うなら、より着実に大儀を果たしている会社が充実するのである。
理想を形にしていく会社しか、生き残って行かなくなるのだと感じるのです。
だから、着実に自分の日々を『歩んで』いますか!?
理想を形にして行っていますか!?
誘惑に負けたら、
負けたらいかんぜよーっ!!