社長に申す。
『業態が違えば、商売の論理が違って来る。』
『社長の持っている情報と同じ情報を社員に与える。だから、社員は社長と同じように考えて行動しようとするものである。零細企業なら全ての社員に伝えることが可能となる。また数百人規模であっても、社長は全社員に、いつも顔と声が伝わるように努力・工夫しなければならない。その為に内部(毎月全員を一ヶ所に集め社長の考えを話したり、或いは社内報で話したり、遠隔地には毎月DVDにした社長の考えを必ず視さす。等)・外部(マスコミ等)を通じて自分の存在をアピールする必要があり、どんな場合も、いつも簡潔に筋の通った話をする訓練が大事なのである。』
社長と社員に申す。
『すぐに役立つものは、すぐに役立たなくなるもの。急いではならない。自分で興味を持って自分で調べて掘り下げたものは、一生の宝となる。一つ一つ納得するまで勉強するべし。』