法律とは本来、
皆の理想・斯(か)くあるべし。というものを決めることなのに、
いつの間にか、罰則規定になってしまっている。
ほんまに、、、つまらん!
おまけに、つまらん!ことがもう一つある。
自立心と公共心の乏しい人間が多い。こういう人間に幸福感は味わえない。
公共心とは、この『皆の理想・斯くあるべき』という思いのウェートが大きい心のことを指す。
つまり、自分の周りの縁ある人たちの『人生の充実とは何ぞや!』を考え、援助することが公共心でもある。
そのために自分が、自分の理想を確り持ち、確固たる哲学を持って、高い理想に向かって努力することが『自立』することである。
だから、自立心と公共心が幸福を生むのである。