会社は『経済活動』が成り立って初めて、理念が追求出来るもの。
だから、会社に於いて経済活動が完璧にこなせることが一番。
人格は二番である。
ここを勘違いしてもらっちゃ困る。
但し、地位が上がるにつれて人格は必要です。
そして経済活動を完璧にこなしながら、人格形成をして行く舞台が会社である。
つまり、教育より仕組みを作ることが先。
その『仕組み』があるから、人が教育出来るのである。
能力があっても誠意の無い人は、社会は認めないが、誠意があっても能力の無い人も、社会は認めないのである。
『優しい人』とは、誠意があって、且つ能力のある人のことを言う。
能力の伴わない誠意は、優しさでなく、単に『逃げ』と『弱さ』である。
そこのところを深い反省心を持って見つめ直し、改善して行く勇氣を出さないと『人間』じゃないのである。
人間だけに『反省心』が備わっていると思うから。
ワシはいつも、そう心して日々行動しているんやで。
みんなも、そうしてくれ!(勇氣を出して、逃げないでほしいのや。逃げと泣き言からは生産的なものは生まれない。勇氣と熱意からしあわせが生まれるんとちゃうかなぁ。)