病いや貧乏は、不幸でなく、不自由なだけ。
自分は誰からも必要とされていないと感じることが、最大の不幸である。
与えてもらう、しあわせ。
出来るようになる、しあわせ。
与えてあげられる、しあわせ。
自分の人生の運転席にちゃんと座っていますか?!
運転席には目的・ルート・運転の仕方を知っている者が座らないといけないはずなのに、あなたは自分の人生の目的・ルート・運転の仕方をちゃんと知っていますか?!
「出発に大丈夫なだけ」の燃料を積んでいるかを確かめることが大切。
「目的地に着けるだけ」とは言ってませんから。そんなことは誰にも出来ません。
世の中には、目的地に行く為の給油所がいっぱいあります。
友人や専門家や読書や勉強会やトレーニングや健康管理や金融機関や様々な『給油所』があるんだから、出発するだけの燃料があれば定期的に燃料補給できるよう計画立てておけば良いのです。
『準備完了』を待っていたら、いつになっても出発できませんよ。
ひょっとしたら多くの人は、目的地までの燃料を積んでおかなければならないと思い込んで、出発するのをためらっているのでしょう。時間はそんな思いとは関係なく、経過してるのに。
あぁ、もったいない!
あなたの人生の自動車が壊れたら、修繕して、また前進しなければならない。
橋が流されたら、遠回りして、またもとのルートに戻ればいい。
目的地に到着するために、ルートから逸れないように毎日気をつけようと心に決めようではありませんか。
ルートから外れるのは、自分で決めたルールを自分が破るからなのです。
『人生最大の敵は、自分のワガママ心』
人生運転の香川湧慈の五つのコツ。
1.ゆっくり運転。スピードを出す必要なし。
『雑音に耳を貸さず一事に徹する』
自分のペースでひたすら前進を続ける。
才能があってもダメなのです。
才能があるのに成功しなかった人はいくらでもいます。
天才も報われなかった天才は、ことわざになるほど沢山います。
学歴のある落伍者も溢れています。
『持続性と決意』だけが万能かも。
2.近道しない。最も現実的、着実だと信じる道を選んだら、それを変えないようにしよう。
すぐにお金が手に入ったり、簡単に報われたりするのは、たいてい誘惑ばかりの近道で、結局遅れを取ることになる。
3.ほかの運転者(会社でいうと社員・家庭でいうと自分以外の家族)を尊敬しよう。
誰かを蔑(ないがし)ろにして、価値ある目標に到達することなど有り得ない。みんなのお陰で目標を達成できるのだ。
4.目的地まで、じっくり時間を掛けよう。
自分は人間だから、途中で休息や気晴らしや楽しみが必要なことを忘れないように。
充分時間を掛けて休息を取り、人との付き合いを楽しみ、疲れを癒し、人生の旅そのものから喜びを引き出そう。
5.ルールを守ろう。
ルールは制約する為でなく、自分を助ける為にある。
以上を肝に銘じて、
自分の才能、エネルギー、熱意を一つのことに集中し、その状態を持続することなのだ!!
気を散らせる魔物を追い払って、一つのことに専念するのである!
焦点をボカさないように。